マンハッタン・アソシエイツは11月14日、フランスのボロレ・グループの物流会社・SDV社がWMS(倉庫管理システム)とEEM(拡張サプライチェーン管理システム)を採用したと発表した。
SDV社はボロレ・ロジスティクスの企業で、サプライチェーン・マネジメント企業として92か国525か所の事業拠点を有しているが、世界各地で展開する物流とクロスドック拠点となる約70か所の物流センターで、マンハッタンのシステムを導入することで、様々な業種の顧客企業のオペレーションを支援する。
同社では「WMSとEEMソリューション・コンポーネントの品質と柔軟性を評価して、マンハッタンを採用を決めた」と説明している。
WMSソリューションの最初の導入は、アジアで数か月後に、EEMは来年半ばに完了が予定している。
■マンハッタン・アソシエイツ
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