三菱ふそうトラック・バスは11月30日、12月3日から一般公開される東京モーターショー2011に、世界初公開となる小型ハイブリッドトラックの新型「キャンター エコ ハイブリッド」を初めとする車両4台を出展する、と発表した。
<小型ハイブリッドトラック 新型「キャンター エコ ハイブリッド」(参考出品)>
<小型電気トラック 「キャンター E-CELL」(参考出品)>
<大型ハイブリッドトラック 「スーパーグレート エコ ハイブリッド」(参考出品)>
車両展示コーナーでは、来春発売予定の小型ハイブリッドトラック、新型「キャンター エコ ハイブリッド」と、国内初公開となる小型電気トラック「キャンターE-CELL」、高速走行での燃費性能を高めた大型ハイブリッドトラック「スーパーグレート エコ ハイブリッド」の3台を参考出品するとともに、市販車両として大型観光バス「エアロクィーン」の合計4台を出品する。
技術展示コーナーでは、初公開となる「小型トラック用 新型ハイブリッドシステム」と排気後処理システムの「BlueTecシステム」を出品する。
<中型トラック用新型ウィングボディー(参考出品)>
また、同社の子会社、架装メーカーのパブコは、日本自動車車体工業会ブースで、新開発の中型トラック用ウィングボディーを参考出品として出展。
新開発のウィングボディーは、2010年4月に発売した大型新型ウィングボディーの構造を踏襲し、高い容積率、ボディー重量の軽減、環境に配慮した材料を採用、顧客のニーズに応えるとしている。