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双日/インドシナ地域で国際物流サービス対応

2011年12月07日/未分類

双日は、インドシナ地域(ベトナム、カンボジア、タイなど)の陸上国際物流サービスの活用により、ASEAN 域内における木目細かい物流の要望に対応する。

子会社の双日ロジスティクス社が行うベトナム、カンボジア、タイを結ぶ陸路輸送サービスにより、確実で効率的な国際複合一貫輸送が実現し、カイメップアグリ港を起点とした穀物バリューチェーンの構築を可能にする。

双日では、ベトナム、カンボジアの配合飼料会社を含め、経済成長に伴う飼料原料の需要増大に対応し、出資先であるインターフラワー・ベトナム社(IFV 社、双日 20%出資)が所有するASEAN最大の穀物専用港カイメップアグリ港を活用し、カンボジア・ベトナムを中心としたメコン地域周辺へ競争力のある飼料原料を供給していくとしている。

カイメップアグリ港では、ベトナム製粉大手のIFV社が所有する、ASEAN 域内で最大規模の穀物専用港湾設備(カイメップアグリ港)。

パナマックス級(約7万トン)の大型船が接岸できることから、大量輸送により価格競争力のある飼料原料の供給が可能。

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