横浜市港湾局は12月12日、国際コンテナ戦略港湾として、コンテナ貨物の積極的な集約を図るため、貨物集荷の取組「横浜港利用促進コンテナ貨物補助制度」を開始すると発表した。
国内外の他港から横浜港に利用転換する貨物に対して、1FEU(40フィートコンテナ)あたり5000円から7000円補助するもので、転換貨物量が多いほど、補助額が増える。
なお、東北地方とのフィーダー貨物については1FEUあたり4000円、貨物増加分では8000円。
対象期間は12月1日から2012年3月31日までで、補助対象は外航船社、内航船社。