サトレストラン/物流アウトソーシングで物流センター売却

2012年01月27日 

サトレストランシステムズは1月27日、大阪府堺市の物流センターと本社を14億5100万円で譲渡すると発表した。

非効率資産の売却により資産効率の改善と財務構造改革のため実施したもので、譲渡する資産は敷地面積2万2970㎡、延床面積1万3650㎡で、3月に譲渡し、11月で閉鎖移転する。本社は今後検討の上、移転先を決め、減損損失37億2600万円を特別損失として計上する。

同社では、多店舗展開推進の基盤となる商品センター(製造・物流部門)を拡充し、洋食店の拡大期に商品センターを設置し、自社による製造と配送によりコストダウンと味と品質の安定確保に努めていた。

しかし、ファミリーレストラン業態は市場規模が漸減傾向にあり、3年前から業務改革の一環として構造改革の検討を進めていた。

商品センターについてもゼロベースでの見直しを行った結果、製造・物流センターのアウトソーシングにより、余剰スペースが大きくなっていた。

さらに、生産や、冷凍・冷蔵・常温の三温度帯に対応できる物流センターなどの高度の機能をもった専門企業が存在するため、物流センターを保有する価値・利点が少なくなっていた。

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