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キムラユニティー/4~12月の売上高5.6%増、営業利益5.2%増

2012年02月03日/決算

キムラユニティーが2月3日に発表した2012年3月期第3四半期決算は、売上高280億3200万円(前年同期比5.6%増)、営業利益8億5700万円(5.2%増)、経常利益9億1900万円(1.2%増)、当期利益3億9700万円(26.5%減)となった。

物流サービス事業は、震災の影響による生産工場の稼動停止等の影響を大きく受けたが、中国天津と広州の子会社の伸長や、国内でも、NLS(ニューロジスティクス)事業分野で新規顧客からの受注が拡大したこと等により、売上高は187億3100万円(9.8%増)となった。

営業利益は、震災による影響はあったものの、12億4500万円(2.9%増)と増益に転じた。

通期は、売上高377億円(6.5%増)、営業利益11億8000万円(20.3%増)、経常利益12億4000万円(12.3%増)、当期利益5億7000万円(6.4%減)を見込んでいる。

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