ヨロズは2月13日、タイとメキシコに子会社を設立し、第二生産拠点の新設を決めた。
タイでは、投資額40億円で、タイ王国ラヨーン県に第一生産拠点に引き続き、同県内に第二生産拠点を新設する。
2015年にはフル操業の予定で、従業員330人、売上高45億円を見込んでいる。
メキシコでは、アグアスカリエンテス州の第一生産拠点に引き続き、グアナファト州に第二生産拠点を新設するもので、投資額は50億円。2015年にはフル操業の予定で、従業員約230人、売上高約45億円の計画。
両工場とも、自動車用サスペンション部品と関連部品を生産する。