ギークプラスは3月31日、茨城県古河市のマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク古河4」内に「古河LaaS(Logistics as a Service)センター」を開設し、本格稼働したと発表した。
古河での開設は、相模原LaaSセンター(神奈川県相模原市)、常総LaaSセンター(茨城県常総市)に続く国内3拠点目。EC需要の拡大や労働力不足を背景に、物量の変動に柔軟かつ迅速に対応できるようフルフィルメント事業を拡大しており、新たな戦略拠点となる。
「古河LaaSセンター」では、延床面積約8926m2(2700坪)のスペースに150台のギークプラス製AGV「EVE」シリーズを導入し、20基のワーキングステーション、2130棚の保管キャパシティを備えた。
最新モデルから安定稼働の実績豊富な従来モデルまで、複数世代の自動搬送ロボットを組み合わせて運用することで、AGV導入後の活用イメージを具体的に見てもらえる環境にしている。
また、相模原、常総の既存2拠点と連携し、複数の倉庫をネットワーク化した「クラウドウェアハウス」として機能させる。
自社開発のサプライチェーンデータ活用クラウド「skylaa(スカイラー)」を活用し、複数拠点間の在庫・作業データをリアルタイムに可視化。需要予測に基づいた拠点間での柔軟かつ最適な在庫配置を行い、効率的なサプライチェーンマネジメントを支援する。
荷量の変動に応じた柔軟なキャパシティ活用や、分散型の物流体制の構築ができるようになるとともに、顧客にとっては、自社でロボットを購入・所有しなくても最先端の自動化設備を利用できるサービス環境となる。
■施設概要
名称:古河LaaSセンター
所在地:茨城県古河市北利根15 プロロジスパーク古河4内
アクセス:JR宇都宮線「古河駅」より車で約12分、圏央道「境古河IC」より約4.5km・「五霞IC」より約6.4km
賃貸面積:8926m2(2700坪)
稼働開始:2025年11月
ギークプラス/フルフィルメント事業を強化、今後は関西にもセンター開設
