日本自動車工業会は2月29日、1月の四輪車生産台数と輸出実績を発表した。
生産台数は、乗用車は71万9879台(前年同月比18.1%増)となり、4か月連続の増加。トラックは10万7532台(22.4%増)で、4か月連続の増加となった。バスは9786台(12.8%増)で8か月連続の増加。
輸出実績では、四輪車の輸出台数は38万295台で、前年同月の36万5188台に比べると1万5107台、4.1%の増加となり、2か月ぶりに前年同月を上回った。
内訳は、乗用車は33万8915台(前年同月比3.6%増)、トラックは3万2292台(7.7%増)、バスは9088台(12.7%増)だった。
輸出金額は、車両分87億2467.6万ドル、部品分28億5918万ドルの総額115億8385.6万ドルとなり、前年同月の106億9991.2万ドルに比べると8億8394.4万ドル、8.3%の増加だった。