コグネックスは4月5日、ソーラーパネルのトレーサビリティー用途に特化した新しいバーコードリーダ「DataMan 302」を発表した。
<DataMan 302>
DataMan 302は、太陽光発電(PV)用ウェハー上の二次元コードを読み取るために最適な青色照明を新たに搭載。
高解像度(1280×1024 ピクセル)な画像ベースのバーコードリーダは、SEMI規格 SEMI PV29-0212(2012年2月発行)に準拠しており、太陽光発電用ウェハーまたは薄膜ガラスパネル上にレーザーで刻印された難しいDPM(ダイレクトパーツマーク)やECC-200データマトリックスコードの読み取りに適している。
130万画素で従来と同等速度の毎秒60回の取り込みができる撮像素子を採用し、位置がずれても広い範囲でコードを読み取ることができる。
太陽電池産業用に開発された画像ベースにより、あらゆる状態のコードでも最高の読み取り率を提供する。
■DataMan 302
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