ユナイテッドアローズは4月13日、商品の店舗納品時などに、約300回くりかえして使える通い箱(以下、エコBOX)を4000箱導入したと発表した。
<エコBOXの特徴>
<店舗や物流センターでの使用>
年間28万箱のダンボール箱の削減、3年間で4400万円のコスト削減、箱の組み立て時などの作業効率向上といった効果を見込んでいる。
同社で最も使用頻度の高いサイズの箱より導入をスタートし、他のサイズにも段階的に広げていく予定。
連載 物流の読解術 第17回:直線型配送における共同配送-物流共同化を考える(5)-