トヨタ自動車は5月7日、ハイエース(バン、ワゴン、コミューター)とレジアスエース(バン)を一部改良し、発売する。
<ハイエース ワゴン GL 2WD 2700ガソリン(ブラックマイカ オプション装着車>
<レジアスエース スーパーGL標準ボディ 2WD 3000ディーゼル(ホワイトパールクリスタルシャイン)オプション装着車>
改良内容は、全車のフロントルームランプにドアを閉めた後も一定時間点灯するイルミネーテッドエントリーシステムを採用。
盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)を全車に標準装備し、車両防犯に一層配慮するとともに、車速に合わせ自動でドアロックがかかる車速感応パワードアロックを採用し、利便性を向上させている。
ディーゼルエンジン搭載車には、触媒の浄化を手動で補うことができる排出ガス浄化スイッチ(触媒浄化用)を標準装備したほか、コミューター「DX」には「GL」と同様に、上下調整式ヘッドレストやリクライニング機能をリヤシートに採用し快適性を高めている。