環境省は7月23日、物流の低炭素化促進事業の2次募集を8月6日から24日まで実施すると発表した。
鉄道貨物輸送へのモーダルシフトの推進を図るため、10トントラックと同様に荷物を積載可能な鉄道輸送用31フィートコンテナの新規導入に対して支援を行う。
公募期間は、24年8月6日（月）から24日（金）（当日消印有効）までです。
対象は、鉄道貨物利用運送事業者、貨物鉄道事業者で、不特定多数の荷物を積載する汎用の31フィートコンテナを新たに導入する場合のみ。
既存の31フィートコンテナの代替や、特定の荷主の専用コンテナ、12フィートコンテナを31フィートコンテナへ転換する場合は対象外としている。
補助金額は、31フィートコンテナの導入費用またはコンテナ1個当たりの基準額（450万円）のいずれか低い方の額の2分の1を補助する。補助額はコンテナ1個当たり最大225万円まで。
問い合わせ
環境省
水・大気環境局自動車環境対策課
担当：出口
TEL：03-5521-8302（直通）
■物流の低炭素化促進事業の公募について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15492
