ボーイングは7月25日、日本貨物航空(NCA)に747-8フレイター初号機のデリバリーを完了したと発表した。
NCAは、2005年に747-8フレイターを発注以来、747-8型機プログラムのローンチ・カスタマーとして機体の開発に大きく貢献し、貨物搭載量も16%増加した。
NCAでは8月中旬までに747-8フレイターをアジア線と北米線に導入して運航を開始する予定。
747-8フレイターは、既存の747-400フレイターと比較して消費燃料、運航コスト、排ガス量を大幅に削減するなど環境性能が大きく向上しており、トンキロ当たりにすると、二酸化炭素排出量は16%削減、騒音域も30%縮小する。
環境への取り組みとして日本へのデリバリー飛行にバイオ燃料を使用した。
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