名鉄運輸が8月8日に発表した2013年3月期第1四半期決算によると、売上高233億100万円（前年同期比11.4％増）、営業利益7億5000万円（0.4％減）、経常利益8億200万円（2.4％増）、当期利益4億5100万円（38.5％増）となった。
貨物自動車運送事業は、、四国名鉄運輸とその子会社5社を連結子会社化した効果もあって、売上高は198億6100万円（13.0％増）となった。
航空利用運送事業では、同社グループとの共同配送による効率化を推進するために営業拠点の統廃合を進めた一方で、四国名鉄運輸の航空部門が加わった効果もあり、売上高は20億700万円（6.3％増）となった。
通期は、売上高940億円（4.8％増）、営業利益27億円（15.4％減）、経常利益25億円（19.3％減）、当期利益12億円（43.1％減）。
