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神戸製鋼/中国アルミ鍛造拠点が稼働

2012年08月22日/生産

神戸製鋼所は8月22日、三井物産、豊田通商と共同で神鋼汽車を設立し、自動車サスペンション用アルミ鍛造部品の製造拠点の建設を進めてきたが、第一期工事を終え、本格稼動を開始したと発表した。

同社では、第二期工事を継続して進めており、2013年3月には生産能力を倍増させると共に、新たに上工程も追加し、一貫製造体制を整える予定。

第一期工事の投資額は25億円、第二期工事の投資額は45億円で、計70億円に上る。

■神鋼汽車の設備概要
第一期:6300トンメカニカルプレス×1台、熱処理設備×1(今回稼動開始)
第二期:6300トンメカニカルプレス×1台、熱処理設備×1
溶解炉、鋳造ライン、ビレット加工ライン(2013年3月稼動開始予定)

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