航空貨物運送協会が9月21日に発表した8月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は24万4511件（前年同月比2.48％減）、重量ベースでは7333万8709kg（4.0％減）となった。
輸入件数は21万5083件（3.71％減）、重量ベースでは7985万5684㎏（9.0％減）となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が3万8814件（0.48％減）、重量は1456万4761㎏（5.75％減）、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万2410件（10.91％減）、重量は1153万3889㎏（25.81％減）、アジア・オセアニア向けのTC-3は17万3287件（1.17％減）、重量は4724万59㎏（4.07％増）となった。
輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は14万5331（4.05％減）、重量は4997万1552㎏（13.25％減）、名古屋など中部の件数は2万820件（0.05％減）、重量は629万5532kg（3.78％減）。
関西空港など関西の件数は4万1988件（4.74％減）、重量は2021万1774㎏（4.42％減）。九州の件数は6944件（0.94％減）、重量は337万6826㎏（37.61％増）だった。
