三菱自動車は9月27日、幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2012」の特別企画展に、2013年初めに発売予定の軽トラック電気自動車(EV)、新型「MINICAB-MiEV TRUCK(ミニキャブ・ミーブ トラック)」を初披露すると発表した。
<MINICAB-MiEV TRUCK>
MINICAB-MiEV TRUCKは、三菱自動車が2009年7月に世界に先駆けて量産・販売開始した軽乗用EV「i-MiEV(アイ・ミーブ)」、2011年12月発売の軽商用EV「MINICAB-MiEV(ミニキャブ・ミーブ)」に続く、新世代電気自動車MiEVシリーズの第3弾として、軽トラック「ミニキャブ トラック」をベースに開発。
MiEVシリーズで培った三菱自動車のEV技術とノウハウを活用し、EVならではの高い環境性能と、軽トラックとして要求される積載性、経済性の両立を実現。
展示ブースでは、電源供給装置「MiEV power BOX」と「MINICAB-MiEV TRUCK」を接続し、農作業でのEVの新しい活用方法を提案するほか、「i-MiEV」の電力でステージ照明を点灯させる。