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佐川急便/子どもたちの「木育」体験教室に社有林を提供

2012年10月30日/CSR

佐川急便は10月30日、神奈川県相模原市立作の口小学校の4年生92名を対象に10月26日に開催の「木育(もくいく)」体験教室に、実施場所として社有林「高尾・さがわの森」(東京都八王子市、約50ヘクタール)を提供するなど全面協力したと発表した。

<間伐体験>
20121030sagawa1 - 佐川急便/子どもたちの「木育」体験教室に社有林を提供

<ティピー風基地づくり。ティピーとはアメリカインディアンのうち、おもに平原の部族が利用する移動用住居の一種>
20121030sagawa2 - 佐川急便/子どもたちの「木育」体験教室に社有林を提供

「木育」の実施にあたっては、学校の教育現場で実践しやすいプログラム作りが求められていた。そこで今回は、参加校をはじめ、森林・林業関係の有識者、教育関係者、ならびに佐川急便が共同で開発した「木育」プログラムを実践した。

具体的には、体験教室の前に専用の「木育テキスト」による授業を行うことで、子供たちの理解促進を図った。また体験教室当日は、間伐材を使った基地作りや森林観察ツアー、間伐材や木の実を使ったクラフトワークなど、子供たちが直接自然と触れ合う体感型のプログラムを行った。

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