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中央物産/物流受託事業の営業利益56.2%増

2012年11月05日/決算

中央物産が11月5日発表した2013年3月期第2四半期決算によると、物流受託事業は売上高8億5900万円(前年同期比0.4%増)、営業利益は4億1300万円(56.2%増)だった。

中期3か年経営計画の最終年度として、「ユニークな価値創出型企業グループ」を目指しているが、5つの経営方針の実現の中に、「独自性のある物流機能の確立」「地域卸事業の強化」がある。

業界トップクラスの生産性の実現と、独自性のある物流機能の確立を行ってきたとしている。

地域卸事業の強化として、効率的・効果的なサプライチェーンの全体最適の仕組みを研究し、同社の中間物流機能を活用した地域卸売業者との取り組み強化を推進した。

7月には、地域卸売業者とメーカーの両社の業務効率に貢献する全体最適な機能として、受発注EDIシステム(VAN機能)を開発した。

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