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名港海運/4~9月の売上高0.7%増、営業利益7.8%増

2012年11月09日/決算

名港海運が11月9日に発表した2013年3月期第2四半期決算によると、売上高285億6300万円(前年同期比0.7%増)、営業利益17億4000万円(7.8%増)、経常利益23億8600万円(6.9%減)、当期利益14億3500万円(10.0%減)となった。

名古屋港の港湾貨物は、輸入貨物は液化天然ガス、鉄鉱石等、輸出貨物は自動車、自動車部品等の増加によりともに前年同期を上回った。

グループとしては、輸出貨物は自動車、自動車部品、鋼材等の取扱は増加となったが、電機製品、工作機械等の取扱は減少となった。輸入貨物は非鉄金属、自動車部品等の取扱は増加となったが、食糧、雑貨等の取扱は減少となった。

通期は、売上高576億円(0.2%増)、営業利益34億5000万円(1.6%増)、経常利益45億円(12.8%減)、当期利益28億円(1.9%減)を見込んでいる。

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