ワールド・ロジは11月26日、主要株主に移動があったと発表した。
11月26日付けでCore Pacific – Yamaichi International (H.K.) Limited(CPYIL)より、大量保有報告書の変更報告書が関東財務局長へ提出され、新株予約権の権利行使に伴う新株式の発行によって、ワールド・ロジ株式の保有割合が増加し、主要株主に該当することが判明したもの。
CPYILの株式所有割合は14.7%となり、大株主順位では第2位となる。
CPYILの保有は純投資目的であり、新株予約権の権利行使によって取得した株式は市場で売却する見込み。また、同社はワールド・ロジの経営に介入する意思がないことから、当該異動がワールド・ロジの経営体制と業績に与える影響はないとしている。