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GXS/材料管理と物流プロセス、国際輸送ラベルでサポート

2012年12月11日/IT・機器

GXSは12月11日、GXSのグローバル企業間データ連携基盤「Trading Grid」プラットフォームで国際輸送ラベル(GTL)をサポートすると発表した。

GXSのActiveアプリケーションスイートで、世界中で広く使用されているラベルを、自社のバリューチェーンの自動車OEMや部品サプライヤに向けて、容易に作成できるようになる。

企業は、バーコードラベルのような自動識別技術を使用して、物流プロセスの自動化を促進し、サプライチェーン内の材料移動を加速することができる。GXSの製品は、国際出荷ラベル要件の合理化に使用されるVDA4902標準もサポートしている。

GTL標準は、今日のグローバルな自動車業界で使用されている膨大な数の異なるラベルを合理化し、ラベルによって発生していた出荷ミスを最小化するために導入。GTL標準には2次元バーコード技術やISOの「ライセンスプレート」(企業ID、発行機関、シリアル番号の組み合わせで輸送単位を一意に識別)など、多くの特長がある。

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