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ゼンリンデータコム/中国に合弁で位置情報関連業務

2013年01月10日/国際

ゼンリンデータコムは1月10日、中国に合弁会社を設立し、当局より営業許可証が発行されたと発表した。

サービスの機能強化、他都市への展開などを目指し、大きく成長が見込まれる中国のモバイルサービス分野で、北京掌城科技などと協同で、アプリケーションの開発・提供など位置情報関連全般にわたる業務を担務とする、合弁会社を設立した。

■概要
正式名称:北京掌行通信息技術
本社所在地:北京市海淀区北四環西路9号8階811
資本金:1000万RMB
株主情報:北京掌城科技45%、ゼンリンデータコム35%、北京怡和嘉科技発展20%
事業内容:リアルタイム交通情報(バス発着、地下鉄発着、渋滞状況などの情報)を取り入れたトータルモバイルナビゲーションサービス(歩行者ナビ、乗り換え案内、自動車ナビなどの提供)およびLBS (Location based Services)など、生活に役立つ情報配信をはじめとした、位置情報関連全般の業務。

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