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航空貨物運送協会/2012年の輸出は重量ベースで9.12%減

2013年01月22日/調査・統計

航空貨物運送協会が1月21日に発表した2012年(1月~12月)の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は301万3866件(前年同期3.54%減)、重量ベースでは9億1236万7116kg(9.12%減)となった。

輸入件数は262万9888件(1.27%増)、重量ベースでは10億2812万7805㎏(2.79%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が47万8599件(2.89%減)、重量は1億8750万4329㎏(7.94%減)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は42万9914件(9.48%減)、重量は1億5727万6966㎏(24.08%減)、アジア・オセアニア向けのTC-3は301万3866件(3.54%減)、重量は9億1236万7116㎏(9.12%減)となった。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は177万2208(1.95%増)、重量は6億6898万6908㎏(3.11%減)、名古屋など中部の件数は25万9719件(3.71%増)、重量は8634万2690kg(5.66%増)。

関西空港など関西の件数は51万2409件(3.04%減)、重量は2億3911万4145㎏(6.69%減)。九州の件数は8万5552件(7.28%増)、重量は3368万4062㎏(15.34%増)だった。

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