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GLP/74億円投じて太陽光発電、22物流拠点で

2013年01月22日/物流施設

GLプロパティーズは1月22日、日本の22施設の屋根にソーラーパネルを導入すると発表した。

同社が、経済産業省による太陽光発電の固定価格買い取り制度について設備認定を取得したもので、パネルの設置作業は4月から開始し、2014年3月までに全パネルの稼働が可能になる見通し。

所有する22施設の屋根、約30万5000㎡に取り付ける計画で、投資額は約74億円になり約17%のIRR(内部収益率)を見込んでいる。

ソーラーパネルはインリー・グリーンエナジー・ホルディングズ社製の高品質なソーラーパネルを採用する。

予定の発電量は、毎年約5300世帯分の消費電力をまかなうことが出来る、一時間当たり29.6メガワット(MW)あるいは一年間当たり2万9000MWに相当する。

■ソーラーパネル設置物件
首都圏:GLP厚木、GLP市川、GLP柏、GLP川崎、GLP三郷II、GLP三郷III、GLP成田Ⅱ、GLP袖ケ浦、GLP杉戸、GLP東京II、GLP浦安III、GLP昭島
近畿圏:GLP尼崎、GLP深江浜、GLP福崎、GLP舞洲II、GLP大阪II
中京圏:GLP小牧
南日本:GLP基山、GLP鳥栖I
東北:GLP富谷
西日本:GLP総社

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