UPSは1月31日、2012年第4半期の業績を発表し、2012年の調整後希薄化後1株あたり利益が、第4四半期が1.32ドル、通年で4.53ドルとなり、過去最高を記録したと発表した。
第4四半期には、自社の企業年金・退職後給付プランに関連して、時価評価による非現金の税引き後費用30億ドルを計上した。
2013年通期の1株あたり利益は、4.80～5.06ドルで、2012年の調整後業績に対し6～12％増加する
と予想している。
第4四半期の売上高は145億7000万ドル、調整後の営業利益が20億5000万ドルだった。
