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栗林商船/4~12月の売上高5.0%増、営業利益108.4%増

2013年02月09日/決算

栗林商船が2月8日に発表した2013年3月期第3四半期決算によると、売上高330億8200万円(前年同期比5.0%増)、営業利益6億3000万円(108.4%増)、経常利益5億9400万円(92.8%増)、当期利益11億8400万円(前年同期は2億5500万円の当期損失)となった。

前期に比べると港湾部門では震災があった仙台地区で収益の大きな回復があったが、他地区では伸び悩んでいる。

国内定期航路部門では当初予想より燃料油価格が下回ったこともあり、海運事業全体の売上高は311億4200万円(4.8%増)、営業費用は307億5500万円(4.1%増)となったことから、営業利益は3億8600万円となった。

通期は、売上高440億円(5.1%増)、営業利益9億円(234.6%増)、経常利益8億円(229.2%増)、当期利益13億円(-)を見込んでいる。

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