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名鉄運輸/4~12月の営業利益21.6%減

2013年02月09日/決算

名鉄運輸が2月8日に発表した2013年3月期第3四半期決算によると、売上高703億5800万円(前年同期比5.8%増)、営業利益22億6600万円(21.6%減)、経常利益22億7500万円(20.0%減)、当期利益9億2000万円(32.5%減)となった。

貨物自動車運送事業は、自動車部品など生産関連貨物の出荷も大幅に減少したこともあり、貨物輸送量は減少したが、四国名鉄運輸とその子会社5社を連結子会社化の効果もあって、売上高は609億8900万円(6.8%増)となったが、売上総利益は44億3200万円(0.8%減)だった。

航空利用運送事業では、電子部品、音楽関係等の主要顧客の売り上げが振るわず、四国名鉄運輸の連結子会社化の効果で売上高はほぼ前年並みの63億3200万円となったが、売上総利益は26.2%減の3億9900万円(26.2%減)となった。

通期は、売上高940億円(4.8%増)、営業利益27億円(15.4%減)、経常利益25億円(19.3%減)、当期利益12億円(43.1%減)。

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