ヴォコレクトジャパンは3月4日、「ヴォコレクト・ヴォイス 日本ユーザー会(VVUG-J9)」(以下:ユーザー会)を設け、2月27日より活動を開始したと発表した。
国内で音声物流ソリューション「Vocollect Voice」を導入している30社、50施設を超えるユーザーと、その構築を担当したパートナーで構成する。
<第一回 ヴォコレクト・ヴォイス 日本ユーザー会(VVUG-J)設立総会>
ユーザー会は、自社での構築経験・利用実態や、改善効果・評価指標などを相互に情報交換することにより、様々な業種・業態での音声ソリューションの活用方法の研究を行う。
日本国内での音声ソリューションの利用で、必要とされる機能について取りまとめ、ヴォコレクト社と機能拡張要求について協議をしていく活動などを通じて、より高度な音声物流の活用を目指す。
その成果の一部を広く公開していくことにより音声物流の普及と展開を図ることも計画している。
なお、ベンダーであるヴォコレクト社とは一定の独立性を保って、ユーザー主体で運営を行う方針だ。