大和ハウス工業は3月7日、中国で住宅部材を生産する合弁会社を設立すると発表した。
9月から、工業化住宅専用工場で、低層工業化住宅の軽量鉄骨の柱や梁、トラス、外壁パネル、屋根パネル等の部材を製造し、合弁先のデベロッパー向けに部材販売や施工指導等を行う。
■合弁会社の概要
商号：宝業大和工業化住宅製造有限公司
所在地：中国浙江省紹興市（宝業集団工業園区敷地内）
設立時期：2013年9月18日（予定）
事業内容：工業化住宅部材の製造、販売、施工･設計コンサルティング、研究･開発
従業員数：約70名
資本金：1億元（15億円）
出資比率：大和房屋（中国）投資50％、宝業集団50％
専用工場面積：約1万2350㎡（第一期）
生産部材：軽量鉄骨の柱・梁、トラス、外壁パネル、屋根パネル他
生産能力：年間140棟～200棟（第一期、300㎡～350㎡/棟）
