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協和発酵キリン/46億円投じ、高崎工場に新製剤棟着工

2013年03月07日/生産

協和発酵キリンは3月7日、高崎工場で新製剤棟(HA5棟)の建設に5月から着工すると発表した。

生産拠点の再編成を進める一環として、富士工場(静岡県駿東郡)で製造している製品の一部をHA5棟に移管する。

HA5棟は、高崎工場内の製剤棟で製造している製品、そして新たに開発する製品を製造する予定だ。

稼働開始は2016年、商業生産開始は2017年を予定している。

■施設概要
名称:HA5棟
規模:鉄骨造 4階建 述べ床面積 約4106㎡
投資額:約46億円
用途:注射製剤の製造
竣工予定:2014年第2四半期(4月~6月)
稼働開始:2016年
商業生産開始:2017年
特徴:凍結乾燥、液剤などバイオ医薬品を中心に多品目の生産が可能。3極GMP(欧州、米国、日本の医薬品製造管理基準)に準拠。免震構造、非常用発電機を採用。

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