東京都港湾局は3月27日、2012年の東京港取扱貨物の港湾統計を発表した。
外貿貨物の取扱量は、輸出では、中国(香港を含む)・インドネシアなどとの取扱量が増加し、前年比で1.5%の増となった。輸入では、中国(香港を含む)・アメリカなどとの取扱量が増加し、前年比で1.1%の増となった。
外貿貨物をコンテナ取扱個数(輸出入・実空合計)でみると、前年比で2.2%の増の424万TEUとなった。
内貿貨物の取扱量については、主にフェリー貨物が減少したことにより、移出入とも減少し、前年比3.2%の減の3539万トンとなった。