日本貨物鉄道(JR貨物)東北支社は4月1日から、鉄道コンテナが利用しやすくなるよう「積替ステーション」を、仙台貨物ターミナル駅、石巻港駅、山形オフレールステーション駅の構内に開設する。
積替ステーションとは、貨物駅構内あるいはその近隣に位置する貨物上屋や倉庫で、一般のトラックと鉄道コンテナの間で貨物の積み替えを行うため、場所とコンテナ移送等の付帯サービスを提供する施設。
今回の開設により、全国のステーションは計19か所になり、他駅の積替ステーションとも組み合わせて利用できる。
従来は、顧客の施設で鉄道コンテナに積み込みし、鉄道コンテナ専用トラックで貨物駅まで持ち込む必要があったが、積替ステーションに自社トラックで直接持ち込めるようになる。
長距離でトラック運行していた運送事業者にとっては、長距離区間を貨物鉄道輸送に振り替えることで、トラックドライバーの長時間労働の緩和、働き方改革の推進につながる。
貨物の輸送量は、トラックの積載率に合わせてコンテナ利用個数を柔軟に選択できる。
■仙台貨物ターミナル駅「積替ステーション」概要

所在地:宮城県仙台市宮城野区宮城野3-2-1 JR貨物仙台貨物ターミナル駅内
利用時間:8時半~17時半
利用開始:2026年4月1日から
利用者:荷主、物流事業者、利用運送事業者
■石巻港駅「積替ステーション」概要

所在地:宮城県石巻市南光町2-222 JR貨物石巻港駅内
利用時間:8時~18時
利用開始:2026年4月1日から
利用者:荷主、物流事業者、利用運送事業者
■山形オフレールステーション駅「積替ステーション」概要

所在地:山形県山形市大字漆山字二ツ段2111-6 JR貨物山形オフレールステーション
利用時間:9時~18時
利用開始:2026年4月1日から
利用者:荷主、物流事業者、利用運送事業者
JR貨物と濃飛倉庫運輸/名古屋貨物ターミナル駅に「積替ステーション」開設
