ANAは5月17日、7月以降、沖縄ハブの新規路線開設を含めフレイタ-ネットワ-クを拡充すると発表した。
これまでANAの保有する貨物専用機で運航していた成田-沖縄線を、日本貨物航空の機材でチャーター運航することにより、ANAの貨物専用機(B767-300F)による成田-中部-沖縄、沖縄-青島、成田-広州の新設、関西-台北の再開を実現する。
2013年度末には、10機目となるB767-300F貨物専用機を受領し、事業の拡大、ネットワ-ク強化と付加価値戦略の更なる推進、徹底的な品質向上の実現を目指す。
2014年4月には、事業拡大を支える貨物事業会社を設立し、マ-ケットニ-ズに柔軟に対応する体制を構築することで、収益基盤の強化・改革を推し進め、貨物事業の大胆な深化を目指すとしている。
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