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商船三井/コンテナ船が海難事故、コンテナの一部流出

2013年06月18日/国際

商船三井と日本郵船は6月18日、所属の定期コンテナ船共同運航組織「G6アライアンス」のLoop1サービスで、商船三井が運航するコンテナ船「MOL COMFORT」が、自力航行不能に陥ったと発表した。

インド洋で航行中、船隊中央部に亀裂が生じ、ホールド内への浸水によるもので、MOL COMFORT号の損傷は大きく、乗組員26名は救命ボートで退避、付近を航行中の他船に全員無事救助された。

積載していたコンテナ貨物の一部が流出、あるいは損傷をうけた可能性があり、詳細は確認中。

■MOL COMFORTの概要
船名:MOL COMFORT
船種:コンテナ船(8000TEU型)
積荷:コンテナ4382ユニット(7041TEU)
船籍::バハマ
建造年:2008年
乗組員:ロシア人11名、ウクライナ人1名、フィリピン人14名、計26名(船長を含む)

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