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キムラユニティー/4~6月の売上高1.3%減、経常利益2.1倍

2013年07月26日/決算

キムラユニティーが7月26日に発表した2014年3月期第1四半期の業績は、売上高95億3300万円(前年同期比1.3%減)、営業利益3億5500万円(100.7%増)、経常利益5億円(115.3%増)、当期利益2億9500万円(114.6%増)となった。

グループと関係の深い自動車業界は、円安への転換等もあり、企業収益は全般的に回復傾向で推移したが、一方で、新興国の景気の減速や国内自動車販売の減少等、先行きは厳しい状況が続いている。

物流サービス事業は、北米子会社KIMURAの持ち直し等により好転した。売上高は65億4600万円(0.5%増)、営業利益は4億6300万円(92.2%増)だった。

通期は、売上高406億円(4.8%増)、営業利益15億5000万円(13.9%増)、経常利益17億円(2.0%増)、当期利益10億円(7.6%増)を見込んでいる。

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