サカイ引越センターが7月30日に発表した2014年3月期第1四半期決算によると、売上高は168億2100万円(前年同期比9.9%増)、営業利益24億8300万円(14.6%増)、経常利益25億3200万円(13.4%増)、当期利益13億5700万円(21.1%増)となった。
引越業界では、景気回復の恩恵を受けるまでには至らず、内需拡大の期待先行のままで終始し、相変わらずのシェア競争と価格競争に明け暮れた。
通期は、売上高620億2000万円(5.7%増)、営業利益49億8700万円(2.2%増)、経常利益52億5300万円(2.6%増)、当期利益27億1900万円(6.3%増)を見込んでいる。
トランコム 決算/4~6月の売上高6.1%増、営業利益14.4%減