帝国データバンクは9月12日、消費税率引き上げに対する企業の見解について調査を実施しその結果を発表した。
調査によると運輸・倉庫企業では、「かなり悪影響」が6.8%、「悪影響」が43.4%の計50.2%。「好影響」が0.2%、「かなり好影響」が0.2%の計0.4%。「影響はない」が32.3%、「分からない」が17.1%だった。
2012年7月調査の結果と比較して、悪影響計が12.4ポイント、好影響計が1.1ポイントそれぞれ減少している。
なお、全企業では、消費税率引き上げで自社業績への「悪影響」を懸念する企業は55.3%。特に「小売」企業で8割を超える。ただし、前回調査(2012年7月)と比較すると、悪影響を懸念する割合は減少している。
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