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DHLサプライチェーン/新社長に松岡氏

2013年10月01日/国際

DHLサプライチェーンは10月1日、松岡昇副社長が新社長に就任した。

河村修一社長が9月30日に退任し、後任として就任するもので、松岡新社長は「これまで産業界で培った経験を生かし、高品質なロジスティクスソリューションを提供する」と述べている。

<松岡新社長>
20131001dhl - DHLサプライチェーン/新社長に松岡氏

■松岡新社長のプロフィール
1954年10月10日、東京生まれ
青山学院大学経済学部卒業

1979年に大同コーポレーションに入社。デトロイト営業所を開設、初代営業所長に就任。インスタパック・リミテッド・ジャパン(現 シールドエアージャパン)の日本支社長就任中には韓国オフィスの設立を指揮するなど、事業拡大による国際進出に手腕を発揮。

アジアパシフィック事業統合本部長としてオーウェンスコーニングに入社後は、旭ファイバーグラス買収を主導し、代表取締役に就任。同社の成長と利益拡大を牽引し、市場競争力の強化を実現した。ショットAG でファイバ・オプティックス事業部(現 ライティング&イメージング事業部)のアジア担当バイスプレジデント、および子会社モリテックスの代表取締役社長 最高執行役員、後には取締役会長を兼務し、国内外の大手メーカーの日本における事業成長に大きな功績を残した。

2013年3月に取締役副社長としてDHLに入社、日本における事業拡大に貢献する数々の重要プロジェクトをリードしてきた。DHLに入社以前は、米国で5年以上の勤務経験も持つなど、国内外の自動車・産業用資材業界のメーカーで23年以上にわたり事業経営に携わってきた。

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