ユニーグループ/マザー物流センター稼働

2013年10月25日 

ユニーグループ・ホールディングスは10月21日、ユニーグループ共同物流の拠点となる「ユニーグループマザーセンター」を稼動した。

<マザーセンター外観>
20131025uni1 - ユニーグループ/マザー物流センター稼働

<マザーセンターのスキーム>
20131025uni2 - ユニーグループ/マザー物流センター稼働

マザーセンターの稼動により、各メーカーは商品を一括して配送するだけで済むため、全国32か所にあるユニーとサークルKサンクスの物流センターまでの配送ラインを一本化することで、物流コストを低減することができる。これらにより、年稼動で約1億円の利益改善を見込んでいる。

また、サークルKサンクスでは、小商圏対応として取り組んでいる店舗のミニスーパー化に伴い、一般加工食品の商品改廃は今後さらに増加することを予想。「マザーセンター」を通して主体的に商品供給を行い、各物流センターの在庫量を一括管理していく。

これにより、コンビニエンスストアでは比較的動きの少ない調味料などの一般加工食品についても、物流センターの在庫量を適切な水準で維持することができるため、機動的な商品改廃が可能となる、としている。

なお、ユニーグループは2012年5月29日に発表した「ユニーグループ・シナジー5か年計画」の主要施策の一つとして、「マザーセンター」により3年目の2015年度に年間7億円の利益改善を図る計画を掲げている。

この計画のもと、2013年2月から中京地区で実験運用を行ってきた。今回の「マザーセンター」はこの実験の検証結果を受け、プライベートブランド「スタイルワン」「プライムワン」の一般加工食品(菓子・飲料を除く)を対象に、計画を一部前倒しして稼動を開始するものだ。

物流部門ではこの5か年計画で、14億円の利益改善額を見込んでいる。

■マザーセンター概要
所在地:愛知県小牧市上末小坊田1296-1トーカン小牧流通センター内
敷地面積:約1500坪
取扱商品:「スタイルワン」「プライムワン」の一般加工食品(菓子・飲料を除く)
(「スタイルワン」「プライムワン」の食品計の仕入高の内、約15%(2013年度上期実績))
運用方法:マザーセンターより全国32か所(ユニー6か所、サークルKサンクス26か所)の物流センターまで仕分け・配送

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