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杉村倉庫/4~9月の売上高0.1%増、営業利益3.5%増

2013年10月30日/決算

杉村倉庫が10月30日に発表した2014年3月期第2四半期の業績は、売上高47億2700万円(前年同期比0.1%増)、営業利益4億2400万円(3.5%増)、経常利益3億9000万円(10.8%増)。

当期利益は、倉庫建替えで解体費用等を減損損失として特別損失に計上し、1億500万円(30.5%減)となった。

倉庫業は、前年同期に比べ米やワイン原料、オートバイなどの保管料収入が増加し、電機部品や加工食料品などの荷役荷捌料収入や運送手配料収入が増え、売上高は、25億400万円(3.3%増)なったが、コスト面では動力光熱費や人件費、租税公課などが増加し、1900万円の営業損失となった。

運送業の売上高は16億2000万円(5.3%減)だったが、利益効率が改善され営業利益9900万円。

通期は、売上高95億6500万円(2.1%増)、営業利益8億1300万円(5.0%増)、経常利益7億2800万円(3.1%増)、当期利益3億1800万円(4.2%減)を見込んでいる。

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