LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





第一中央汽船/4~9月の売上高12.9%増、営業損失51億円

2013年10月31日/決算

第一中央汽船が10月31日に発表した2014年3月期第2四半期決算によると、売上高808億8200万円(前年同期比12.9%増)、営業損失51億2000万円(前年同期は88億800万円の営業損失)、経常損失59億2800万円(前年同期は108億3600万円の経常損失)、当期損失115億3000万円(前年同期は125億6600万円の当期損失)となった。

外航海運業は、売上高733億900万円(13.6%増)、営業損失55億5200万円(前年同期は93億400万円の営業損失)だった。

「オーシャン・ビクトリー」号の全損に係る訴訟案件について、損害賠償金等の支払いを命じる第一審判決を受け、会計基準に則り、59億3700万円を訴訟損失引当金繰入額として特別損失に計上した結果、引き続き多額の損失を計上するに至った。

通期は、売上高1650億円(17.5%増)、営業損失40億円(-)、経常損失60億円(-)、当期損失110億円(-)を見込んでいる。

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース