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商船三井/4~9月の売上高11.7%増、当期利益211億円

2013年10月31日/決算

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商船三井が10月31日に発表した2014年3月期第2四半期決算によると、売上高8451億7500万円(前年同期比11.7%増)、営業利益217億9200万円(前年同期は23億7900万円の営業損失)、経常利益256億8800万円(前年同期は67億9300万円の経常損失)、当期利益211億3900万円(前年同期は130億8200万円の当期損失)となった。

セグメント別では、不定期専用船事業の売上高は4001億円(8.2%増)、コンテナ船事業は3571億円(17.6%増)、フェリー・内航事業が278億円(1.3%増)だった。

不定期専用船事業の内、ドライバルク船の部門損益は、前年度に実施した事業改革による損益改善効果と市況回復に加え、鉄鋼原料船、木材チップ船、電力炭船等の長期契約による安定利益が寄与し、前年同期比で増収増益となり、黒字化した。

油送船・LNG船の内、油送船部門では、減速航行による燃料費削減やプール運航による運航効率の改善などに引き続き努め、前年同期比で損益は改善したが、損失を計上した。

LNG船部門は、日本を中心としたアジア地域の安定したLNG需要を背景に船腹需要は堅調に推移した。

部門損益は、長期輸送契約による安定的な収益により、前年同期並みの利益を計上した。

通期は、売上高1兆7000億円(12.6%増)、営業利益500億円(-)、経常利益600億円(-)、当期利益500億円(-)の見通し。

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