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日本製粉/日本初、GPNの輸配送シンボルマークを取得

2013年12月18日/SCM・経営

日本製粉は12月18日、グリーン購入ネットワーク(以下:GPN)が認定発行し、輸配送における環境負荷軽減と温室効果ガスの削減につながる取り組みを評価する「GPN輸配送シンボルマーク」を取得したと発表した。

<GPN輸配送シンボルマーク>
20131218nihonseihun - 日本製粉/日本初、GPNの輸配送シンボルマークを取得

GPN輸配送シンボルマークは、荷主と貨物輸送事業者の輸配送の環境への取り組みを社内外にアピールできるマーク。

輸配送分野での温室効果ガス削減を目的として2013年8月に制定された「GPN-GL19 輸配送(貨物自動車)」契約ガイドラインに基づき発行されたもの。

日本製粉はこれまでも、エコ環境に優しい貨物輸送で地球環境に貢献する商品や企業を表示するマークである「エコレールマーク」 の認定取得など、輸配送に関わる環境負荷低減活動を行ってきた。

今回、日本製粉グループはグリーン購入の一環として考慮すべきガイドラインの規定項目を満たし、環境負荷低減に積極的に推進し、第3者に評価された貨物輸送事業者を優先採用した。

日本製粉は、日本ではじめてのシンボルマーク取得企業となった。グループは今後も、地球環境に配慮したさまざまな活動に継続して取り組んでいくとしている。

■GPN輸配送シンボルマーク取得概要
対象荷主:日本製粉
対象輸送事業者:ニップンロジス、福岡陽晃運輸、丸大トラック
3社いずれもグループに属し、環境経営について第3者評価を取得した輸送事業者。
認定団体:グリーン購入ネットワーク(GPN)

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