LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





商船三井/国交省の運輸安全委員会、運航船で乗船研修

2014年01月22日/CSR

商船三井は1月21日、国土交通省・運輸安全委員会の乗船研修に協力し、2013年9月上旬から12月中旬までの期間に、コンテナ船、フェリーなど各種運航船で委員会の船舶事故調査官総員15名を受け入れたと発表した。

研修は、日本船主協会を通して協力依頼を受けたもので、各種船舶への乗船体験を通して、調査官がその運航形態を把握・経験することにより、船舶事故調査の適切な実施に役立てる。

商船三井は、各船種による運航形態を多面的に理解できるようさまざまな研修プログラムを用意したもの。

研修に参加した調査官からは、「荷役状況、大型船の出入港要領、狭水道航路の航行要領、機関使用状況などを知ることができ、今後の事故調査の参考となった」などの感想を得た。

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース