ヤマト運輸は1月23日、社会の仕組みや経済の働きを学ぶ教育プログラム「ヤマト運輸高校生経営セミナー」を開催したと発表した。
参加校は全国15校74名、内容はテーマに基づき、社員がメンター(助言者)として職場を案内し、現在行っているサービスを説明。それを踏まえて、約6か月間にわたり、高校生が企画を立案し、メンターはアドバイスを行った。
発表会は羽田クロノゲートで1月18日に行い、優勝は神奈川県の武相高校でテーマは「ヨコハマの図書館砂漠を救おう!クロネコブックス宅急便」。準優勝は広島県の広島学院高校で「TOUCH&DELIVER」、3位は福岡県の福岡市立福翔高校「働く女性をヤマトが応援!~女性から地域活性化へ~」となった。