航空貨物運送協会が1月22日に発表した12月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は25万2150件(前年同月比5.01%増)、重量ベースでは7455万6362kg(4.47%増)となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が3万7123件(1.62%増)、重量は1412万386㎏(6.09%減)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万1781件(1.05%増)、重量は1219万9709㎏(22.81%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は18万3246件(9.97%増)、重量は4823万6267㎏(10.28%増)となった。
輸入件数は20万8528件(0.27%増)、重量ベースでは8489万7275㎏(12.21%減)。
輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は14万19件(1.25%増)、重量は5581万830㎏(15.6%減)、名古屋など中部の件数は1万9561件(1.98%減)、重量は692万62kg(7.41%増)。
関西空港など関西の件数は4万1875件(3.45%増)、重量は1930万51㎏(6.01%減)。九州の件数は7073件(12.25%増)、重量は286万6332㎏(13.39%増)だった。