サカイ引越センターが1月24日に発表した2014年3月期第3四半期決算によると、売上高は457億4200万円（前年同期比10.7％増）、営業利益42億4900万円（31.4％増）、経常利益44億2400万円（29.6％増）、当期利益24億1700万円（30.6％増）となった。
引越業界は世間の明るい景況感を反映し取引条件に若干の改善が見られた。しかし、限られた市場の中でのシェア競争は依然として厳しく、改善は小幅に終始した。
通期は、売上高632億2400万円（7.8％増）、営業利益54億8500万円（12.4％増）、経常利益57億2400万円（11.8％増）、当期利益31億5400万円（23.3％増）を見込んでいる。
