鴻池運輸は2月1日、メコン・ベンガル地域の更なる拡充の一環として、ミャンマー・ヤンゴンに現地法人を開設する。
現地法人の設立により、「ミャンマー・エクスプレス」など国際フォワーディングや長年にわたり培ってきた海外へのプラント移設などのエンジニアリングサービスを中心に、ミャンマー国内で積極的に事業を行っていくとしている。
今後は、ベトナム・ホーチミンからカンボジア・プノンペン、タイ・バンコクを経由し、ミャンマー・ヤンゴンに繋ぐ陸路輸送ネットワークの開発など、KONOIKEグループの各拠点と連携し、メコン・ベンガル地域の更なる拡充を図る。
今回の開設により、海外拠点は29拠点(海外法人・21社、駐在員事務所8事務所)となる。
■新会社の概要
会社名:KONOIKE ASIA (MYANMAR)
所在地:ミャンマー連邦共和国 ヤンゴン
設立:2014年2月1日
資本:5万米ドル
従業員数:12名(日本人1 名、現地スタッフ11 名)
事業内容:フォワーディング、通関業、トラック事業(利用運送事業)、NVOCC 業務、エンジニアリング